はじめに
こんにちは。株式会社LegalOn Technologies WorkOn事業でバックエンドエンジニアをしている鵜飼(うかい)です。
先日、当社のテックブログで紹介したJSON++と、その処理系であるjq++についての記事が、IEEE Software誌に採択されました。
legalontech.jp
タイトルは「JSON++ in Practice: An Experience Report on Lightweight Configuration Reuse」です。
IEEE Software誌は、ソフトウェア開発の実務家に向けた査読付きの専門誌です。Martin Fowlerの「Who Needs an Architect?」も、初出はこの雑誌でした。リンク先では、当時の誌面をそのまま読むことができます。
さて、前回のブログ「YAMLに、あと少しだけ欲しいもの」をご覧いただけた方には、JSON++はあまりに単純なアイデアとツールに見えたのではと思います。
既存の設定を継承し、違うところだけを書き、必要な値を計算する。それらが確実に実行されるようしっかりと約束事を決める。それだけです。
「なんでそんな単純なことでIEEE Softwareの記事になるの?」とお思いになっても不思議ではありません。
今回のブログでは、論文タイトルの「Lightweight」に込めた意味の一つとして、この「単純である」という点を少し掘り下げてみようと思います。
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